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説明書規約
310811G 13
警告
高圧噴射による危険
ガン、ホースからの漏れ、または部品の破裂部分から噴出する高圧の液体は皮膚を貫通します。単なる
切り傷のように見えても、切断に至る重大な怪我につながることがあります。すぐに医師の手当てを受
けて下さい。
• ガンを人や体の一部に向けないで下さい。
• ガンの液体ノズルの上に手や指を置かないで下さい。
• 液漏れを手、体、手袋または雑巾等で止めたり、防いだりしないで下さい。
• 液を「逆流」させないで下さい。この装置はエアスプレー方式ではありません。
• スプレー作業を中止する場合、または装置を清掃、点検、修理する前には、 19 頁の 圧力開放手順
に従って下さい。
• 洗浄、下塗りまたは故障対策を行う場合は、最低圧力を使用するようにして下さい。
• チップガードおよびトリガガードが付いていない状態で絶対にスプレーしないで下さい。
• スプレーを行なわない時は、引き金をロックして下さい。
• 装置を運転する前に、すべての液体の流れる接続部分を締めて下さい。
• ホース、チューブおよび継手を毎日点検して下さい。磨耗または損傷した部品は直ちに交換して下
さい。高圧ホースを再連結させることはできません。ホース全体を交換して下さい。
火災、爆発の危険
溶剤または作業場所中で気化した塗料は、引火または爆発の恐れがあります。火災および爆発を避ける
には :
• 十分換気された場所でのみ使用するようにして下さい。
• 表示灯やタバコの火、およびプラスチック製たれよけ布などのすべての着火源 ( 静電アークが発生
する恐れのあるもの ) は取り除いてください。
• 引火性の気体が充満している場所で、プラグの抜き差しや電気のスイッチの ON/OFF はしないで下さ
い。
• 溶剤、雑巾およびガソリンなどの不要物を作業場所に置かないようにして下さい。
• 装置および導電性物質を接地して下さい。 16 頁の 接地を参照して下さい。
• 容器中に発射する場合、噴霧器を容器の接地側に向けてしっかりと持ってください。
• 接地済みホースのみを使用するようにして下さい。
• 静電スパークが発生したか、またはショックを感じた場合は、 直ちに運転を中止して下さい。 原因
を特定し、それが除去されるまで装置を使用しないで下さい。
火傷の危険
この装置では、加熱された液体が使用され、それにより装置の表面が非常に熱くなります。 重大な火傷
事故を避けるためには :
• 熱い液体または装置に触らないで下さい。
• 装置が十分冷えてから触るようにして下さい。
• 液体温度が 110° F (43° C) を超える場合は手袋を着用して下さい。