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BISTRO
挽き刃について
BODUM® BISTROコーヒーグラインダーは、コニカルグラインダーを使用し
ております。コニカルグラインダーはホイールタイプの刃に比べて低速で
回転するため、騒音が小さく粉の飛び散りも少なく抑えられます。また、
脂分の多いコーヒー豆やフレーバーコーヒーにも使用できるうえ、他の挽
き刃に比べて目詰まりが起こりにくいのが特徴です。
挽き刃を取り付けるときは、挽き刃の2か所の凸部と本体の挽き刃固定部の
へこみを合わせ、挽き刃を若干反時計回りに回し、固定させてください。
挽き刃を外すときは、時計回りに回すことにより、外すことができます。
混入小石に対する防護機能
最高級のコーヒー豆であっても、ごくまれに小石等が混入している場合が
あります。本製品は、混入小石に対する防護機能として摩擦クラッチを搭
載しており、クラッチ切り離しにより挽き刃ギヤの損傷を防ぎます。挽き
刃に小石がからむと大きなガラガラと言う音がしますので、その場合に
は、直ちに製品のスイッチを切り、コンセントから電源プラグを抜いてく
ださい。「メンテナンス」の項に従って、ホッパーを外し、中の小石を取
り除いてください。
メンテナンス
お手入れの前に必ず主電源を切り、電源プラグを抜いてください。
古い粉が残っているとコーヒーの風味を損ねますので、こまめにお手入れ
をしてください。
●挽き刃のクリーニングについて
コンセントから電源プラグを抜き、ホッパー(図2)にコーヒー豆が残って
いる場合は、ホッパーからコーヒー豆を全て取り除いてください(図18)
。ホッパーからコーヒー豆を取り除いたら、ホッパー(図2)を反時計回り
に回し、ガイドをホッパーリリース(図4)に合わせ、本体から外します(
図19)。これで、挽き刃を持ち上げて本体から外すことができます。
※ホッパーの外し方についてはP.5「ホッパーの取り付け方・外し方」の項
を参考にしてください。
※挽き刃の外し方についてはP.6「挽き刃について」の項を参考にしてくだ
さい。
挽き刃のクリーニングには柔らかいブラシを使用してください。刃が錆び
るおそれがありますので、絶対に水洗いしないでください。
挽き刃のクリーニングは、頻繁に行ってください。クリーニングを長期間
行わないと、コーヒー粉が油分により固まり、取れなくなる恐れがありま
す。
また、コーヒー粉の落下口は粉がたまりやすくなっていますので、ご使用
の都度ブラシ等で粉を払い落してください。
クリーニング終了後は、元通りに組み立ててください。本体外側、フタ(
図1)、ホッパー(図2)、入口カバー(図5)は湿らせた布で拭いてくださ
い。コーヒー粉受けストッカー(図6)とフタ(図7)は食器洗浄乾燥機で
洗浄できます。たわし・磨き粉などは使用しないでください。
挽き刃の錆びを防ぐため、湿度の低い場所で保管してください。