HP (Hewlett-Packard) HP-UX 11.0 Frozen Dessert Maker User Manual


 
最終段階でのドキュメントの変更
OVO システム管理リファレンスガイド』
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OVO
システム管理リファレンスガイド
追加の opc パラメータ
パラメータ OPC_NOTIF_WHEN_DUPLICATE TRUE OPC_TT_WHEN_DUPLICATE TRUE は、まだ OVO/UNIX
キュメントに説明がありません。以下に説明します。
キーワード : OPC_NOTIF_WHEN_DUPLICATE
説明 : 「重複するメッセージの除外」を有効にしていると、各メッセージに対してローカルな自動アクショ
ンが起動されますが、通知サービスは一度しか起動されません。これは ovconfchg を使って変更できるよう
になりました。
OPC_NOTIF_WHEN_DUPLICATE TRUE
OPC_TT_WHEN_DUPLICATE TRUE
重複カウンターを含む 16 番目のパラメータで、重複情報をインタフェースに渡します。最初のメッセージ
の場合、またはこの機能が有効になっていない場合には、カウンターは 0 です。
/ 単位 : 論理値
デフォルト : FALSE
適用開始リリース : A.06.09
キーワード : OPC_TT_WHEN_DUPLICATE
説明 : メッセージが、他のメッセージと重複している場合でも、トラブルチケットに渡します。
OPC_NOTIF_WHEN_DUPLICATE も参照してください。
/ 単位 : 文字列
デフォルト : FALSE
適用開始リリース : A.06.09
ログのみのメッセージ
「ログのみのメッセージ」の定義が『OVO
システム管理リファレンスガイド
』から欠落しています。次回の改訂
時に以下の定義を追記する予定です。
ログのみのメッセージは、 サーバーへのログのみメッセージとも言い、OVO/UNIX 管理サーバーで次のように処
理されます。
トラブルチケットには転送されません。
•OVO/UNIX 管理サーバーによる自動アクションを起動することはありません。
メッセージはメッセージ相関で使用できます。ログのみのメッセージは、拡張メッセージキーを定義でき、
これによりアクティブメッセージのブラウザからメッセージを受諾できます。
すべてのクラスタノードのエージェントタイプ (DCE または HTTPS) を同時に変更
OVO/UNIX で仮想ノードを使うには、すべてのノード ( 物理ノードおよび仮想ノード ) で同じプラットフォーム
タイプ (DCE または HTTPS) を使う必要があります。