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このバージョンの概要
リリースノート第 8.0 版での通知内容
第 1 章
13
JavaGUI Client A.08.14 パッチ
JavaGUI Client のパッチ A.08.14 が提供されるようになりました。
Java GUI に導入された改良点については、18 ページの「Java UI の改良点」の項を参照してください。詳細
は、JavaGUI Client のパッチのドキュメントも参照してください。
HTTPS ベースの Java GUI のサポート
Java GUI から OVO/UNIX 管理サーバーへ、セキュアリンクが確立できるようになりました。この機能は
HTTPS ベースの Java GUI で導入されました。これは、OVO/UNIX 管理サーバーとの通信が Secure Socket
Layer (SSL) で暗号化される HTTPS プロトコルを使う Java GUI です。SSL の暗号化には、コアの機能コン
ポーネントが使われます。HTTPS プロトコルは、受信する通信リクエストがセキュアなデータ交換のために信
頼できるリクエストであるかどうかを判断することで、アプリケーションに対する守護者の役割を果たします。
HTTPS ベースの Java GUI の構成方法と使用方法については、次の Web サイトから入手できるホワイトペー
パー『HTTPS-based Java GUI Support on the Management Server』を参照してください。
http://ovweb.external.hp.com/lpe/doc_serv/
表 1-2 JavaGUI パッチ A.08.14
パッチ名称
管理サーバープラットフォーム
HP-UX Solaris
JavaGUI Client A.08.14 PHSS_33627 ITOSOL_00451