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最終段階でのドキュメントの変更
『Service Navigator コンセプトと設定ガイド』
第 6 章
109
/etc/opt/OV/share/conf/OpC/mgmt_sv/opcsvcm/loggings
3.『OVO
管理サーバー
インストールガイド
』の手順に従って、OVO 管理サーバーを OVO/UNIX 8 にアップグ
レードします。
注記 Service Navigator は、OVO/UNIX 8 管理サーバーのインストール中に自動的にインストール
されます。
4. サービスステータスログをダウンロードしてある場合は、次のように入力してアップロードします。
/opt/OV/bin/OpC/opcsvcupl /tmp/svclogs
5. 次のコマンドで OVO/UNIX 管理サーバーを停止します。
/opt/OV/bin/OpC/opcsv -stop
6. サービスとサービスログのリポジトリファイルを管理サーバー上の元の場所へ復元します。
/etc/opt/OV/share/conf/OpC/mgmt_sv/opcsvcm/services
/etc/opt/OV/share/conf/OpC/mgmt_sv/opcsvcm/loggings
7. 次のコマンドで OVO/UNIX 管理サーバーを起動します。
/opt/OV/bin/OpC/opcsv -start
8. 次のように入力して、設定とサービスの割り当てを確認します。
/opt/OV/bin/OpC/opcservice -list
/opt/OV/bin/OpC/opcservice -operators
9. オペレータ用 OVO Java GUI を OVO/UNIX 8 にまだアップグレードしていない場合は、アップグレードしま
す。
サービスへのユーザープロファイルの割り当て
『Service Navigator
コンセプトと設定ガイド
』では、ユーザープロファイルをサービスへ割り当てるための説明
がされていません。ユーザープロファイルをサービスへ割り当てるには、OVO/UNIX 管理サーバーでコマンド
行ツール ovconfchg を使います。次のコマンドを実行します。
ovconfchg -ovrg server -ns opc -set OPCSVC_CONSIDER_PROFILES TRUE
注記 新しいユーザープロファイルの割り当てを現在動作中の Java GUI セッションに反映させるには、
[ 設定の再ロード ] を実行します。