このバージョンの概要
まだサポートされない機能
第 1 章
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まだサポートされない機能
❏ HTTPS エージェントのプラットフォーム
以下のプラットフォーム向け HTTPS エージェントは現在開発中です。また、その提供予定時期は次のとお
りです。
Tru64 バージョン 5.0、5.1、5.1A、5.1B - 2005 年 第 3 四半期、TruCluster のサポート - 2005 年 第 4 四半
期
❏ UTF8 文字セット
OVO/UNIX 8 は、UTF8 を OVO 管理サーバーと Oracle データベースで使うことができる文字セットとして
サポートしません。サポートしているエンコーディングと文字セットを 58 ページの表 2-3 「認定エンコー
ディングとキャラクタセット」に示します。
❏ OVO 管理サーバー間の HTTPS 通信
複数の OVO/UNIX 8 管理サーバー間でのメッセージやデータの通信は、現時点では、DCE RPC をベースに
しています。OVO/UNIX 管理サーバー間の HTTPS 通信は 2006 年上半期にリリース予定です。
❏ ユーザー定義の認証局
OVO/UNIX は、外部の認証局やカスタマイズした認証局をサポートしません。
❏ MoM 環境での OVO 管理サーバー間のメッセージ属性の同期処理
現状では、OVO メッセージ属性 ( たとえば、メッセージの重要度、メッセージテキスト、カスタムメッセー
ジ属性 ) が変わった場合に、他の OVO 管理サーバーとの同期は行われていません。
❏ ホスト名の最大長は 256 文字
OVO/UNIX では 256 文字より長いホスト名には未対応です。