このバージョンの概要
次回の OVO メジャーリリースでのサポート中止予定
第 1 章
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次回の OVO メジャーリリースでのサポート中止予定
以下の機能は、次回の OVO のメジャーリリースでサポートが中止される予定です。
次回のメジャーリリースは、2005 年下半期を予定しています。
注記 当社はお客様からのフィードバックを歓迎いたします。本項にリストされた機能を、次回のメ
ジャーリリースでも当社が継続してサポートすることを望まれる場合は、当社の営業またはサ
ポート担当までご連絡ください。
❏ 管理サーバーのプラットフォーム
以下の管理サーバーのバージョンのサポート中止を予定しています。
•HP-UX 11.0、11.11 (HP-UX 11.23 と 11.31 はサポートする予定 )
• Sun Solaris 8 (Solaris 9 と 10 はサポートする予定 )
❏ 管理対象ノードのプラットフォーム
すべての DCE ベースと NCS ベースの OVO A.07.x エージェントのサポート中止を予定しています。
❏ Java UI
Java UI は、以下のプラットフォームでは、サポートを中止する予定です。
•HP-UX 11.0 と 11.11
•Sun Solaris 8
• Windows 2000
❏ Motif Operator UI
Motif Operator UI は、OVO の次のリリース向けに開発と拡張を行ないません。これは、新機能が Java UI
にのみ実装されることを意味します。Motif Operator UI は保守体制に入り、 OVO の将来のリリースでサ
ポートが中止される可能性があります。
❏ 従来の OVO エージェントとの下位互換性
次の OVO メジャーリリースでは、DCE A.07.x エージェントの下位互換性がサポートされない可能性があり
ます。A.08.x HTTPS エージェントのみがサポートされます。
❏ OVO DCE と HTTPS の互換ラッパー
HTTPS エージェント用の DCE 互換ラッパーのサポート中止を計画しています。これには、以下が含まれま
す。
• opcagt (ovc で置き換える予定 )
• opctemplate (ovpolicy で置き換える予定 )
また、opcdeploy などの、OVO 管理サーバー用のラッパーのサポート中止も予定しています。