HTTPS エージェントのインストール要件
Linux HTTPS エージェントのソフトウェア要件
第 3 章
68
Linux HTTPS エージェントのソフトウェア要件
表 3-4 Linux HTTPS エージェントのソフトウェア、設定、およびオペレーティングシステムのパッ
チ
サポートされている Linux (Intel x86 版 ) プラットフォーム
•Debian: 3.0、3.0r1、3.0r2
• Mandrake 9.2
• RedFlag Professional Server 4.0
• Red Hat: 8.0、9、RHEL-AS/ES/WS 2.1、3、3 U3 (AMD64/EM64T)
•SuSE: 8.0、8.1、8.2、9、SuSE 9.1 (x86)、SUSE Enterprise Server 8
• Turbolinux 8 Server、Turbolinux Enterprise Server 8 ( 日本語環境のみ )
サポートされているディストリビューションバージョンには、パッチは不要です。
Linux に必要なソフトウェア
❏ Red Hat Package Manager (RPM)
Debian システムにインストールする
必要
があります。
❏ SNMP デーモン ( オプション )
ソフトウェアを OVO 管理サーバーからリモートでインストールする場合は、SNMP デーモン (snmpd) を
起動しておく必要があります。これによって、OVO 管理サーバーが、Linux 管理対象ノードのノードタイ
プを自動的に判断できるようになります。MIB 変数のモニタリングを行う場合にも、SNMP デーモンを
起動しておく必要があります。
❏ MIB-I または MIB II
OVO の MIB モニタリング機能には、MIB-I (RFC 1156) または MIB-II (RFC 1158) に準拠した SNMP
ベースのエージェントソフトウェアが必要です。
カーネルの設定
特別な設定は不要です。デフォルトの設定で問題ありません。
サポートされている高可用性環境
• Red Hat Enterprise Linux - Advanced Server 2.1 / 3.0