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このバージョンの概要
リリースノート第 8.0 版での通知内容
第 1 章
12
• OVOCD1
• OVOCD2
• OVOSPI
2. HP-UX 11.23 PA-RISC 用の特別なovoinstall スクリプトと ovo.info.HP-UX.B.11.23.txt を、OVOCD1 に
コピーします ( 元のファイルを新しいファイルで置き換えます )。
注記 ovo.info.HP-UX.B.11.23.txt ファイルは OVOCD1/Required_OS_Patch_Lists/ にコピー
する必要があります。
3. 特別なインストールスクリプト ovoinstall を使って、OVO/UNIX 管理サーバーをインストールします。
以下の項目を実行してください。
• 構成を開始する前に、OVO パッチをインストールするかどうか尋ねるプロンプトが表示されたら、[y] と
答えます。
• インストール手順がサーバーの構成の前で停止したら、8.14 または最新の OVO/UNIX Server パッチをイ
ンストールし、インストールを続行します。
注記 Core Agent パッチと E/A パッチは、OVO/UNIX Server パッチと同時にはインストール
しないでください。後からインストールしてください。
インストールの詳しい手順は、『
管理サーバー
インストールガイド
』を参照してください。
注記 ローカルの OVO/UNIX エージェントは、OVO/UNIX 管理サーバーをインストール時には、
インストールされません。後で、OVO/UNIX 管理者の GUI を使って、インストールする必
要があります。
4. OVO/UNIX 管理サーバーのインストールが完了したら、以下のパッチをインストールします。
• Core Agent 8.12 以降
• E/A Agent 8.13 以降
5. OVO/UNIX 管理者の GUI を使って、ローカルの OVO/UNIX エージェントをインストールします。
6. OVO/UNIX サーバープロセスを再起動します。以下の項目を実行します。
a. クラスタ環境の場合には、以下のコマンドを使って、OVO Server のモニタリングを無効にします。
/opt/OV/lbin/ovharg -monitor ov-server disable
b. 以下のコマンドを実行します。
ovstop ovctrl
ovc -kill
ovc -start
ovstart opc
c. クラスタ環境の場合には、以下のコマンドを使って、OVO Server のモニタリングを有効にします。
/opt/OV/lbin/ovharg -monitor ov-server enable