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既知の問題と回避策
HTTPS 管理対象ノードのインストール
第 7 章
137
対策
このエラーメッセージは、無視してかまいません。登録ノードは実際には何も変更されていません。
6. 症状 QXCR1000203378
Windows HTTPS エージェントを DCE エージェントに変更すると、HTTPS のインストールディレクト
リが残る
管理対象ノードのプラットフォームを IP Network Intel x86 (HTTPS) MS Windows から IP Network
Intel x86 MS Windows (HTTPS から DCE) に変更するときに、デフォルト以外のインストールディレクト
リが設定されていると、インストールディレクトリが正しく処理されず、次のメッセージが表示されて、そ
の後の OVO/UNIX エージェントソフトウェアのインストールが失敗します。
C:¥Inetpub¥ftproot¥temp>opc_inst
I-> セットアッププログラム開始 ( 初期前 )。
T-> 情報のトレース : Tracing to C:¥WINDOWS¥temp¥inst.log 。
I-> 10/26/2004 09:34:10 にセットアッププログラム開始 ( しばらく時間がかかります )。
T-> Tracing information: The installation of the user will not be forced.
T-> Tracing information: Installing agent version: A.07.25 .
I-> 宛先ドライブは NTFS ではありません。セットアップは中止されます。
E-> FindSetupDrive からのエラー。
E-> セットアッププログラム終了。
E-> INSTALLATION ABORTED
次に、Windows システムのファイル <ftp root>¥temp¥opcsetup.inf に次の記述が書き込まれます。
[Setup Drive]
<HTTPS 用に設定したインストールディレクトリ >
たとえば、次のとおりです。
[Setup Drive]
C:¥ovo-agt
対策
HTTPS から DCE に切り替える
前
に、[ 通信オプション ] ウィンドウでインストールディレクトリを消去して
ください。これにより、データベースが正しくアップデートされます。これで、インストールドライブ
フィールドが設定され、正しく変更されます。
または、opcsetup.inf 内の設定を、たとえば次のように修正します。
[Setup Drive]
C:
7. 症状 QXCR1000131758 と QXCR1000132001
HTTPS エージェントの手動インストール : OVO/UNIX 管理サーバーにアクセスできないとエージェントは
アクティブにならない
手動インストール中に、以下のメッセージが表示されます。
注記 : opcactivate ユーティリティを起動中です。
ERROR: Server ... and/or BBC CB on server not reachable
対策
エージェントのレポートの送信先となる管理サーバーは、以下の呼び出しを実行する場合に動作中である必
要があります。