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既知の問題と回避策
DCE 管理対象ノード
第 7 章
148
08/13/03 12:23:32 警告 opcmona (Monitor Agent)(16907)
[genmona.c:5154]: モニター 'r3monwpa' の値が不明です。
以降のエラー・メッセージは除外します。 (OpC30-608)
これは MAX_NBR_PARALLEL_ACTIONS に小さすぎる値が設定されている場合に発生します。
対策
MAX_NBR_PARALLEL_ACTIONS の設定を以下のプロセスに個別に適用します。
• opcmona
• opcle
• opcacta
例
50 個のモニターテンプレートがあって、すべてを同時に起動して、50 個のすべてでモニタースクリプトを
実行する場合には、MAX_NBR_PARALLEL_ACTIONS は 50 にする必要があります。
デフォルトの設定は 10 でしたが、OVO/UNIX 8.10 の場合は 25 と、大きくなっています。
MAX_NBR_PARALLEL_ACTIONS の値を設定するには、以下のように、インストールされているエージェント
の種類に対応するコマンドを実行します。
HTTPS 管理対象ノードの場合
opcragt -set_config_var eaagt.opcacta:MAX_NBR_PARALLEL_ACTIONS=100 <nodename>
DCE 管理対象ノードの場合
opcragt -set_config_var 'MAX_NBR_PARALLEL_ACTIONS(opcacta)=100' <nodename>
4. 症状 QXCR1000126783
モニターエージェント opcmona のサイズが大きくなることがある
CODA テンプレート / ポリシーを数多く使用していると、モニターエージェントのサイズが大きくなります。
対策
現状では有効な回避策がありません。