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HTTPS エージェントのインストール要件
Linux HTTPS エージェントのソフトウェア要件
第 3 章
69
サポートされているカーネル / libs: カーネル : 2.4
Red Hat 9.0 には、glibc バージョン 2.3.2 以降が必要です。
セキュリティや機能のアップデートを目的としたディストリビューションバージョン固有のカーネルアップ
デートは、カーネルのメジャーバージョンが同じである場合に限り、ディストリビューション Web サイトか
らインストールしても構いません。
ディストリビューションバージョン固有の glibc アップデートは、glibc のメジャーバージョンが同じである場
合に限り、ディストリビューションサイトからインストールしても構いません。
Red Hat Advanced Server Linux (Red Hat Enterprise Linux AS/ES/WS) のカーネルと glibc については、
Red Hat が Advanced Server 用として認証しておらずサポートも行っていないバージョンにアップデートす
ることはサポートされていません。
カーネルの設定
特別な設定は不要です。デフォルトの設定で問題ありません。
RH AS/ES/WS 3.0 の場合
RPM データベースの問題に対応した RPM パッケージのアップデートバージョン
(rpm-4.2.1-4.4.i386.rpm 以降 ) をインストールしておく必要があります。
また、root ユーザー用に、環境変数 RPM_FORCE_NPTL を設定しておく必要があります。
詳細は、次のドキュメントを参照してください。
https://rhn.redhat.com/errata/RHEA-2004-010.html
表 3-4 Linux HTTPS エージェントのソフトウェア、設定、およびオペレーティングシステムのパッ
チ ( 続き )